素材は使い方によって色々と表情を変えます。
ミリ単位の図面でも表す事の難しい 日本ならではの美感覚を意識しながら、お客様に最適で無理のない庭造りを考えます。
近年ではお庭を解体縮小する工事も多いですが、素材の魅力や使い方を知っている我々だから、
良い物はなるべく再利用を努力します。
現代の住宅事情により、庭そのものが駐車場を含めての演出に変わる場面も多くあります。
既製品やコンクリート製の駐車場をオススメする事もありますが、既製品に頼り過ぎない 自然素材を活かした 和みのある空間の提案を得意とします。
素材や他の仕事の都合により、時期を選んで仕事をする事がありますが、お待ちいただく事でコストを抑える事ができています。
和風庭園の松は勿論、雑木の庭の自然風、時には数年放置された
庭の、伐採を含めての骨格作り等。
管理次第で庭の雰囲気は変わります。
季節や、個体によっても対応は変わりますので、植物の性質的に
難しい事は難しいと説明ができる知識も、技術として必要です。
ロープを使った伐採で、屋根の上や車の入らないような場所でも
ご相談ください。
農薬は危険です。
しかし、せわしない現代では薬に頼らざるを得ない現実もあります。
大切な事は、乱用を避け、薬の特性を良く理解した上で適切に使用することです。
また、樹木は土壌中の微生物と共生する事で、自然本来の力で強く生きようとします。
微生物達の活動しやすい環境を整える事も樹勢回復には有効です。
